夏休みと後期を振り返る会
人間一年前のことは忘れていても半年前のことは案外覚えてる。(?)
後期テストも終わったので夏休みくらいから振り返りをば
8月
基礎論サマースクール
基礎論サマースクールに参加した。計算論に出会い「やっばこれめっちゃ面白いやん」となった。先輩の玲於奈さんのお家に泊めてもらった。ありがとうございます。そのついでに御茶ノ水で古本屋めぐったり秋葉原を観光したりした。
バイト
バイトが大量に入った。まあ、お勉強教えるバイトだし夏休みだしそうなるよね。(お仕事あるのはありがたい)
弾いてみた動画
ニコニコ動画、YouTubeに初めて演奏動画をアップロードした。とりあえず聞いてほしいです。ありがとうございます。
ピアノアレンジはまだまだストックがあるのでしばらくは投稿頑張れそうです。
tex勉強会
サークルで(la)texの勉強会をした。texの仕組みやlatexとの違いを述べて、実際にlatexの練習をしてもらった。今後も使えるいい感じの資料ができたのでは?
数物セミナー予習
それ以外は数物セミナーの予習をしていた。辛い辛いと言いながら予習を進めてたがこれがあったからこそ、今測度論を理解できていると言ってもいいくらい。
9月
数物セミナー
数物セミナーに参加した。
班員みんなやさしくて楽しく議論できた。前回参加したときより周りの参加者が話してる内容についていけたし、ちゃんとセミナーもできたしルベーグ積分もだいぶ理解できたし実りの多いものになりました。もう感謝しかねえ。ちなみに場所は福島県の白河。ラーメンが有名らしく、ラーメン屋だらけだった。数物セミナー終わったあとは白河駅を探索して白河ラーメン食べました。
ここで完全に夏休みの気力を使い果たした。
Remakers合宿
Remakers(立命館理系自主ゼミサークル)の合宿に参加した。集合論から始めて位相空間論のゼミをした。順序集合のことがあまり理解できていなかった気がしてたのでその辺りのことを発表した。しかし、予習もおざなりだったし微妙な感じに終わった。この合宿で『モテる男のための音楽理論講座入門』とかいうタイトルで発表した。どんな内容だったかはスライドおいておくので見てね♡
9月はこれ以外あんまり記憶がない。
10月
後期が始まった。
プログレセッション
プログレッシブロック限定のセッションライブイベントがあり、そこでELPのTarkusを演奏することに。どんな曲なのかは聞いてみて。
Tarkus - Emerson, Lake & Palmer [1971] (HD)
古い曲だし楽譜落ちてないかなと思って調べたら落ちてました。これでも助かってなくて、テクニック的に非常に難しい。僕が演奏を録音したものを置いておきます。「実はMIDI入力で後でうまく行くように編集した」とか言う甘いことはしてないです。生演奏です。 soundcloud.com
計算論の入門書
エフィーム・キンバー著の『計算論への入門』を読んだ。電車の中でのパラ読みでも雰囲気がつかめるいい本でした。
計算論への入門―オートマトン・言語理論・チューリング機械 (スタンダードテキスト)
- 作者: エフィームキンバー,カールスミス,筧捷彦,Efim Kinber,Carl Smith,杉原崇憲
- 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
- 発売日: 2002/09
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 20回
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セミナー
数研で数理論理学セミナーと線形代数セミナーが始まった。数理論理学セミナーは鹿島先生の『数理論理学』を、線形代数セミナーは斉藤先生の『線形代数入門』を読んだ。
- 作者: 鹿島亮
- 出版社/メーカー: 朝倉書店
- 発売日: 2009/10/01
- メディア: 単行本
- 購入: 11人 クリック: 367回
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- 作者: 齋藤正彦
- 出版社/メーカー: 東京大学出版会
- 発売日: 1966/03/31
- メディア: 単行本
- 購入: 4人 クリック: 102回
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ディープラーニング
RCCでディープラーニング班に参加した。内容は『0からできる!(略)ディープラーニング』を輪読しながら実装しようというものだった。この本ではPythonが用いられていた。そこでPythonを勉強し始めたが、これが運命の出会いだった。
ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装
- 作者: 斎藤康毅
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2016/09/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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暗号通貨
暗号通貨を始めた。Kindleでセールになっていた暗号通過について簡単にまとめられている本を読んだ。初めてbtcを買って数分待ってると20円分増えた。「これが投資ってやつか〜。いや、お金に対する考え方が変わりますねこれ」というのが第一の感想だった。
Atcoder
月末くらいに勧められてAtcoder(競技プログラミング)を始めた。プログラミングの勉強はとりあえずなにか作ってみよう!というのはよく聞きます。しかし、そういうので成功したためしがない自分にとってAtcoderはすごく合っていた。問題を解いていくことで勉強した証が残るのがモチベーションアップになった。さらに、問題を解いていくことでアルゴリズムの知識がつくし、なによりたくさんコードをかける。そして問題に正解すると純粋に嬉しい。そうして暇なときでネット環境とPCがあれば競プロをするようになった。
11月
pythonの勉強
pythonと運命の出会いを果たした僕はそのあまりのわかりやすさに涙を流しながらディープラーニング班、競技プログラミング、自分で購入した参考書、グーグル先生を使いつつ勉強した。
Kindle
kindleの良さに気づいた。暗号通貨を始めたのでお金のことも勉強しようと思った。大きめのセールがあったのでKindleでいろいろ買ってみた。結論から言うと大正解だった。読書量が格段に増えることに気づいた。ただ、専門書や教科書はKindleに向いてないなーとも思った。
正課
遅刻…
学園祭
10月に読んだ計算論の本とその他ウェブサイトなどを参考に有限オートマトンに関するLTをした。
12月
そろそろ記憶に新しい
Remakers機関誌
Remakersに記事を投稿するよう伝えられたので、今年かなり学んだルベーグ積分について書こうと思いました。しかし、手を付けてみると理解できていないことが多かったことに気付かされました。この記事執筆で自分の理解を整理することができたので、頭の中が大分スッキリしました。
遅刻
滋賀寒すぎだし神戸が最高すぎるのが悪い…
コンテスト初参加
atcoder beginner contestに初参加しました。この当時は過去問解いてる感じB問題がかろうじてできるくらいだったので、B問題を解くことを目標にしました。なんと無事達成しました。嬉しくないわけがありません。神は私に「競プロを続けなさい…」とお告げをしているのだと思いました。
冬休みとバイト
年末年始は日本の学生は冬休みなので、当然バイトも増えます。ありがたいですね。
大学行きたくない気持ちでいっぱいだったので、冬休みに入ると逆にタスクをたくさんこなせました。
ブログ
気づいたらブログ始めていました。
敗北の少年
投稿しました。うーん、もう少し早く投稿できたよね…?ぜひ聞いてみてください♥記事も読んでみてください♥
1月
膝を壊した
淡路島にサイクリングのテストランをしたら左膝を壊した。3週間はまともに階段の昇降ができなくなり、現在もまだ自転車に乗れない。非常に辛い。
TOEIC
645点でした。なんと英語を履修してた2回時点での得点が605点。しかし今回は英語を履修していない。にもかかわらずあの点数!
AGC020-B Ice Rink Game
僕に競プロを勧めてくれた方が「AGCに参加しては?」と言ってくれたので参加しました。そしてB問題が解けそうで解けなかったのです。悔しかったので解説読んでより詳細な説明を記事にまとめました。すると、atcoder社長の高橋さんにツイッターで言及されて少しバズりました。
ブログってバズるとめっちゃたくさんの人に読んでもらえるしすげえなぁと言うのが率直な感想です。
セミナー終了
数理論理学は完全性定理の途中まで終了した。これはかなりいい復習になった。学んだ内容を俯瞰すことができた。線形代数学は一回生とのセミナーだったので、ツッコミが厳しめだった。いい復習にはなったけれど、固有値の話までたどり着きたかったかな〜…
テスト勉強
大学生だし、ま、多少はね?
btc200万オーバーしたので利確した
儲けで舟木先生の『確率論』を購入しました。
- 作者: 舟木直久
- 出版社/メーカー: 朝倉書店
- 発売日: 2004/11/01
- メディア: 単行本
- クリック: 34回
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ルベーグ積分を学んだ人ならサクサク読めると思います.私は大学の講義を聞いていても確率変数の概念がわけわかめだったのですが,この本を読んでばっちり理解しました.
感想
なんだかんだ色々やってますね...
色々と運命の出会いが多いと感じました(小並感)