ビワイチやってきました
たまには自転車が趣味だってことをアピールしなきゃ(使命感)
通称ビワイチと呼ばれるサイクリングをしました。
ビワイチとは
要は琵琶湖を一周回るサイクリングです。
調べれば出てきます。
スタートからゴールまで振り返り
友人宅(南草津)から出発して湖北を回りました。
7時に出発し11時に長浜に到着。
この辺でなんか左足が若干痛みを訴えてました。
まだまだ寒く、北の山は雪化粧が施されており、低い雲がかかってたこともありこんな不思議な光景もとれました。
浮いてるように見える。
14時頃に最北端に到着。ここでハプニングが発生しました。
相方さんのタイヤがパンクしました。
まあ色々あって再開出来ましたが……
16時か17時頃は高島のあたりを走ってたと思います。
時間もないのでショートカットをしようということに。
日没しようとしてる時に走ったことも無い道を通るの、今考えるとやばいですね……
161号線のすぐ下の農道をひたすら走る道だったので走りやすくはあります。
18時から19時頃、完全に暗くなってしまったこの頃に走っていたのは白髭神社のあの怖い道。
車も然ることながら、風が堪えました。
一桁の気温なのにそこに強風が吹いたら体感温度は極寒。
三月といえば世間一般の感覚では初春でポカポカしてそうという感じです。
しかしよく考えるとそれは昼間の最も暖かい時間帯だけです。
朝と夜は普通に冬です。
三月のサイクリングは普通に寒いことを覚えておきましょう。
カイロとか厚着とか防寒対策はきちんとしましょう。
一周回ってきて琵琶湖大橋に到着したのは20時頃。
夕方から膝が死んでましたが、もうこの時点では曲げることすら苦痛を伴うという感じでした。
本当に辛かったのがここから友人宅に戻るまで。
(琵琶湖沿いを走るのと赤の街中を走る道とどっちが早かったのか……)
駅で言えば
と、三駅ぶんあります。
都会ではないので、駅と駅の間は普通に2,3キロあります。
というわけで合わせて約10キロ。
さらに、琵琶湖大橋から線路沿いの道まで出るための5キロ。
合わせて約15キロ残っていました。
疲弊しきっており、しかも寒さで体力を奪われた状態で15キロは拷問かと思わざるを得ない過酷な道のりでした。
なんとか南草津に戻ったのは10時半頃。
近くの銭湯に入って、これまた近くのココイチでご飯を食べて帰宅しました。
帰宅したあとは文字通り足が棒になっており、膝を曲げることが出来ませんでした。
したがって、全ての段差は昇り降りが非常に困難で、椅子に座って膝を曲げるのにも激痛を伴い、一度横になったら支えがなければ立ち上がることさえままならない状態になりました。
寝返りを打つことでさえも苦しいので、寝ながら呻いていたことを覚えています。
話の流れ的に省略していましたが、服装はこんな感じでした。
上はこう見えて4枚来ていたのでそこまでではありませんでした。
しかし、下半身はこれ1枚で非常に寒かったです。
アホかな?
翌日、自分の家へ輪行して戻りました。
体力がもう限界で一日中ぼーっとしてました。
その次の日もぼーっとしてる他なかったです。
まとめ
所要時間 15時間半
走った距離 160(湖北) + 15×2(友人宅から琵琶湖大橋までの往復分) = 190キロ
反省
3月の自転車は冬なので防寒しましょう。
100キロ以上のサイクリングは一泊しましょう。
最低限の工具は携帯しよう。
慣れない人が弾丸ロングライドとかしてはいけない。
ロングライドは計画的に。
感想
塩津周辺はとても気持ちよかった。
あとは苦行。
次は絶対一泊二日でやる。