DDNE翻訳プレイPart 11を投稿しました。(裏話)
この記事について
ドキドキ文芸部にドはまりまして、ユリちゃん視点で遊べるMOD
"Doki Doki New Eyes!"をプレイしてるんですが、
日本語バッチが全くないということで
個人的に遊びながら翻訳もして皆さまにもお届けしようということで。
そして、思いつきましたので動画を投稿するたびに気が向けば裏話を語る記事を書こうかと思いました。
主に翻訳で気になったところを解説する感じかなー。
Doki Doki Literature Club! のネタバレを多分に含みますので未プレイの方はご注意ください。
Part 11の動画
こちらです。
裏話スタート
このパートの感想
本編三日目。詩でいうと二つ目の詩を見せあうところ。
モニカちゃんがピアノ練習してたりするところ。
Dan Salvato氏はクッキーのシーンはアニメーションにしたかったらしいです。
このMODでアニメーションになってたらよかったのにね。
ナツキちゃんの><の表情もこのMODでいつかみたいです。
翻訳編
その1
なんだか中学校の英語の授業の最初のテンプレ挨拶みたいなやつですね。
僕の翻訳例は画像の通りですが、普通に"How are you?"とか使うんですよ、奥さん。
で、サヨリは"I'm all good!"と返してるわけですが、
「私は全て元気です。」
なんて訳すわけにはいかないし、
強調してる感じを日本語に出すなら
「ばっちり」
とかがいいかなぁってなったので、このように翻訳してみました。
その2
日本語って便利。
「~な感じ」
で曖昧感を演出できることに気が付きました。
というわけで今後"may"という単語が出た時は積極的に「~な感じ」を使っていこうと思います。
その3
誤魔化し翻訳。
2枚目、ピリオドが無いので文章が終わってないし、
"So kei actually know that Sayori really well"
の"that"より後ろには動詞がなさそうなので
多分何か省略されてるんだろうけど、
分からなかったので、"really"のところまで訳して誤魔化しました。
誰か教えて。あとこういう誤魔化し結構いろんなところで使ってるからまたあれば紹介するね。
その4
直訳すると
"...すごくすごい。"
ユリちゃんがこんな語彙力失くすわけないし、
ここのシーンはMC君のきれいな論破をほめるところだし
画像のように翻訳するのが適切かなと。
英文では一つの文章だけど、
日本語では無理やり二つの文章にぶつ切りする、
みたいな手法もよく使うのでまた出てきたら紹介します。
その5
本編の日本語訳パッチだと
「因果応報」、「陰徳陽報」
てなっていたところ。
僕は「陰徳陽報」という言葉を知らなかったのですが、
これも因果応報と似たような意味らしいですね。
陰徳陽報は、人知れず行った善い行いは必ず巡り巡って帰ってくる、みたいな意味でした。
とはいえ、
『陰徳陽報を知ってて因果応報を知らないサヨリちゃん...?』
となったので、自分でもありそうな言葉で翻訳にチャレンジしてみました。
そこで選ばれた言葉が「報い」だったわけですが、
これ扱いやすかった。なにせ音が3つしかないから。
すると、ほかの画像のような間違いワードがひねり出せましたとさ。
というか、英語の方も”retribution”と""revolution"は間違わないでしょ...知らんけど.........。
その6
カタカナって便利!
はいそれだけです。
Part12について
今パートは癒しでしたが、次はしんどいかも。
翻訳しながらずっとしかめっ面してた。
編集なるはやで頑張ります。